タイピング練習がてら「女らしさ」を嫌う自分の話をする。
お久しぶりです。前回の更新から1年以上が経ちました…ね?多分。
お察しの通り、もうブログを継続的に更新する気力など1mmもございません(笑)
なので次の更新も1年後とかになるかもしれません(小声)
と、そんな話は置いといてですね、今回は私のタイピング練習に付き合ってください(笑)まあ、ほとんど私の性別観についての話です。多分そんなに面白い話ではないので、付き合ってらんねーよって方は回れ右してくださいね。
始めに断言しておくと、私はシスジェンダーの女です。自分の身体の性別に違和感を持ったことは1度もありません。まあ、好きじゃないですけどね。できることなら男に生まれてきたかったと思っています。なんなら男という性別に憧れてる節もあります。
タイトルの通り、私は「女らしさ」というものに対して嫌悪に近い感情を抱いています。ちょっと語弊がありますね。「女らしいことをしている自分」が嫌いと言った方が近いかもしれません。
確かに、一般的に求められる「女らしさ」にはうんざりしていますが、女らしさを持っている女性のことを嫌ったりはしていません。むしろ、可愛い女の子は色々な面において尊敬しています。私にはできないことなので。
なぜ「女らしいことをしている自分」が嫌いなのかは、実はあまり言語化できていません。スカートをはく、化粧をする(ことを強いられる)、成人式で振袖を着る…そんな自分が気持ち悪くて消えてしまいたくなる。
振袖はまあ、親孝行だと思って着ました。和服は好きですし(本当は男物の和服を着てみたいけど)。そして現金な性格なので、「綺麗だね!」と褒められればまあまあ良い気分になってしまうんですよ(笑)
まあ後になって自己嫌悪するんですけどね…。自己肯定感が低いのかもしれませんね…。
あとは生理……。ただただうざいから男になりたいー!って何度思ったことか(笑)
まあ、それは今回は関係ないですね。
中学、高校の保健体育で生理について勉強するじゃないですか。受精卵を受け止めるためのフカフカのベッドが~とか、卵子が卵管を通って~とかやりましたよね。生理って、女にしかできない「子供を妊娠・出産する」ということのためにあるんですよね。
自分の身体が子供を作るための準備をしているという事実が、自分が紛れもなく女であり、自分の意志とは関係なしに妊娠能力(女の役割)をもっているという事実が、生理がくることによって証明されるわけです。
それがなんだかすごくすごくすごく気持ち悪いんですよね。
んで、まあ文句ばっか言ってても仕方ないということで、一つ縛りが楽だからという理由だけで伸ばしていた髪の毛をばっさり切ったんですよ。
髪は女の命という人もいますしね(笑)
今までは外見に無頓着な性格でもありましたから、1年に1回、親に促されて切りに行くぐらいでした。そんな私が、表参道の美容院を予約して、若干髪を伸ばしすぎた男の人くらいの長さまで切りました(笑)人生初めてのショートです。
「女らしさ」を嫌う自分の心に変わりはないけど、少しだけ、理想の自分というものに近づけた気がしました。
世の中にはいろんな人がいます。身体は男だけど心は女の人、その逆の人、真ん中の人、性別が無い人、変動する人…その中で、私みたいに、女だけど女らしくありたくない人もたくさんではないかもしれませんが、絶対にいるはずです。
自分自身、今持っている嫌悪感や不快感を克服できているわけではないので偉そうなことは言えませんし、言うつもりもありません。
ただ、私は、自分が自分らしくあるように生きていけたらいいなと思っています。これは性別のことに限らず。
以上!タイピング練習にお付き合いいただきありがとうございました(笑)
また私の気が向いたときに更新します!
さよならノシ